2017.09.12
お知らせ保護者からの手記
以前,入学金と前期授業料を貸与させていただいた保護者の方から手記をよせていただきました。
親の貧困や保護者の経済的な問題で子どもたちが自分の希望する学校へ進学できないのは非常に残念なことだと思います。
私も娘が在学中に勤めている会社が倒産してしまい,経済的に困っているときに先生方に助けていただきました。
奨学金を受けても社会人になっての返済が大変で困っている人が多いと聞いています。子どもたちがお金の心配をしないで進学できる環境作りは大事なことだと思います。
お金に困らない子どもたちだけが進学でき,そうでない子どもたちはできないという事は子どもたちが平等なスタートラインに立てないことだと思います。せめて子どもたちが安心して勉強できる社会になってほしいと思います。
私たちもこのような社会が1日でも早く実現してほしいと願っていますが,今も目の前に進路をあきらめようとしている生徒がいます。「目の前の一人を救う」を目標に頑張っていきます。今後ともご支援よろしくお願いいたします